香川のものづくり支援事例集No.13

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芯出し・切削加工・測定の3つの技能により高精度なものづくりを実現する旋盤加工！機械加工技能士（普通旋盤作業）旋盤技能とは、機械などの回転する部分にある軸や軸受けを作る加工技能です。旋盤機械を使い、加工手順や削る刃物の選定・加工法から正確な測定法まで多岐にわたる知識と技能が必要です。加工する材料を旋盤機械に固定し、回転させながらバイトと呼ばれる刃物を当てて、リンゴの皮をむくように切削します。芯出し・切削加工・測定の３つの技能を駆使して高精度な製品を作り上げていきます。子供の頃からものづくりには興味があり、将来は船舶製造関係の会社に就職したいと思い、この検定を受検しました。夏休み中の厳しい練習も同級生の溝淵さんと一緒に練習でき、共に励ましあいながらがんばれました。また、学校での受検だったので日頃の練習と同じように落ち着いて作業でき、指導してもらった先生の見守る中で、集中して取組めました。基礎をしっかりと身につけ、どんな旋盤加工でもこなせるようになりたいと思います。機械加工技能士（普通旋盤作業）とは…！技能検定受検のために夏休み中練習に励みました。学校の実習室で受検できたので、日頃使用している旋盤機械を使い、落ち着いた雰囲気の中で作業でき、いままでで最高の仕上りができたと思います。将来のために、電気工事の資格も取得し、電力関係か造船関係の会社への就職を希望しています。いろいろと技能を取得することで、自分の可能性を広げていきたいと思います。仲のよい同級生の2人で夏休みを返上しての練習と部活を両立させながらがんばっていたと思います。2人とも将来の就職先の目標が決まっていて、そのためにいま何をしなければいけないか、充分に理解し取り組んでいると思います。今後私も学校も生徒たちの将来の夢のためにできるだけのサポートをしていきたいと思います。香川県立高松工芸高等学校・機械科・2年生の生徒2名が普通旋盤3級にチャレンジ！担当教師からのメッセージ担当教師からのメッセージ中山 賢人先生機械科機械科2年生 伊丹 隆晟さん機械科2年生 溝淵 正さん技能検定の紹介No.312

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