香川のものづくり支援事例集No.7
7/16

配管職種柳倉 惇志さん ●浦川設備興業株式会社今後は3度の入賞経験を活かしながら後輩たちに入賞の夢をつなぐ指導を目指したい!電工職種谷﨑 拓矢さん ●株式会社 四電工前々回・銅賞、前回・敢闘賞をいただき、今回は上の賞を狙っていたのですが、多くのミスがあった中で敢闘賞を受賞できてうれしかったですね。3度の大会出場の経験がありプレッシャーはなかったのですが、いくつかのミスに気づき焦りと戸惑いがあったのだと思い、改めて他県の選手の高い技能レベルを感じました。練習や訓練では会社の先輩指導員や研修所長に励まされながら何度も反復練習を繰り返し指導していただき、競技大会だけでなく今後の仕事に活かせる技能を習得したと感謝しています。来年からは後輩を指導していく立場になり、先輩から培った技能をすべて伝授し、入賞の夢をつなぐ選手を育てたいとおもいます。後輩へのアドバイスとして、競技大会の独特な空気にのまれず、競技を楽しむくらいの気持ちでがんばってほしいと思います。2年連続での敢闘賞受賞はこれからの技能向上や仕事に対する自信と責任につながります!前回大会で敢闘賞を受賞して今年はどうだろうと不安でしたが、成績発表で名前を呼ばれた時は感激しました。また、本県の選手が金賞・銀賞・敢闘賞と5名も入賞を果し選手団席は盛り上がり技能五輪ならではと思いました。去年の反省点を活かしながら競技することができ、プレッシャーなども感じず、リラックスした気分で競技に取り組めました。2年間、ご指導いただいた組合理事長や会社社長・先輩の方々には本当に助けていただいて感謝しています。その結果、2年連続入賞できたことが、少しでも恩返しになればと思います。技能五輪への出場は技能向上や自信につながり、これからの日々の仕事に活かしていきたいと思います。今後、出場する後輩に向けては、他県の選手の手順ややり方を自分と比べて改善すべき所を多く発見できたので、その技能を伝授できればと思います。技能五輪参加によって、いろいろと学ぶことや自信がつくことがたくさんあります。若い時にしか経験できないことなので、ぜひ参加してほしいと思います。敢闘賞敢闘賞●電工競技課題●開会式県旗入場6

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です